うめこのバンコクつれづれ草

バンコクに暮らしていた主婦。座右の銘は「面白きこともなき世を面白く」

華麗なる?駐妻の世界 その6

さて、バンコクの日本人向けフリーペーパー「DACO」の特集が今回「駐妻白書ふたたび」でした。

www.daco.co.th

こちらは現在のバンコク駐妻のリアル!

駐妻にアンケートをとっているため、とても面白かったです!

2018年7月初頭までなら中身の電子書籍もフリーで読めるようです。

 

以前、当ブログで書いた奥様会の有無・頻度についてもアンケートがありました。

無い方が6割だそうです。

umematsutake.hatenablog.com

「ある人無い人が半々くらいって印象・・・」と書いていたので、当たらずとも遠からずで安心しました。でも頻度については、奥様会のある4割の人々の中で調べた結果、「2~3ヶ月に1度」が約2割「半年に1度」「年に1度」が約1割ずつという結果でした。

私の「どんなに多くても1ヶ月に1回」の予想は外れ、実際はもっと少ないのですね。

そして「ボス的な奥様が怖い」という体験談もあり、東京カレンダーな世界もありそうですね。

 

アヤさん(お手伝いさん)についても今は雇っていない方が55.3%だそうです。

私たちがバンコクで家を探す際にも「最近は個別でアヤさんを雇うより、もともとクリーニングサービスなどの付いたサービスアパートが人気」と聞きました。ので、もしかしたら家事を外注している人は実際はもっと多いのかもしれませんね。

ちなみにうめこの家はサービスアパートでもなく、アヤさんもいない・・・。

時々アヤさんいたら・・・とも思うけど、いないほうがよいかな?とも思ったり揺れています。

 

別のフリーペーパー「バンコクマダム」の駐妻特集の時にも感じたのですが、先輩駐妻からのメッセージは結構ためになります。

習得しなくても生活できるけど、タイ語や英語を習って使おう!日本人同士の顔色伺いはほどほどに自分の興味を持ったことをしよう!等々・・・。

東京カレンダーの駐妻たちにささげたい言葉ですね!

 

その他いろいろなアンケートがあったのですが、うめこの家は大体のアンケートで一番多い回答かその二番目の回答にあてはまりました。

うめこはバンコクで一番ひねくれ者の駐妻と思っていたのですが、案外、凡庸・・・いや標準的な家庭の駐妻なのかもしれません。

しかも、紙面の中の駐妻イラストが私の外見・服装にそっくり・・・と家族に言われる始末。

 

ところで駐妻のさまざまな体験談なども載っていて、東京カレンダーで小説にしたらと感じました。 

 

・調子こきすぎ!人気キラキラ☆インスタグラマー駐妻の転落!

・セミナーにはまる、意識高い系駐妻に忍び寄る甘い罠

・バンコク駐妻下克上!カリスマ講師駐妻が強制送還、嫉妬のタレこみで発覚!

 

桐野夏生先生にご執筆いただけたら、絶対面白いだろうなあ。

角田光代先生でもこんなコピーはつかないけど、面白い小説を書かれそうだ。

www.kirino-natsuo.com

 

totohoho.kadobun.jp