うめこのバンコクつれづれ草

バンコクに暮らしていた主婦。座右の銘は「面白きこともなき世を面白く」

バンコクで見かける小動物?たち

先日、ぷらっと街を歩いておりました。

 

小さな川を渡る際、川の中から漬物石大(この大きさのたとえ、今でも通じるんやろうか?)の爬虫類の頭がにょっきり出ているのを発見!!

だ、大蛇!!スネーク!!

私の頭の中の藤岡隊長が「危ない、気をつけろぉ~」とナイフを片手に通せんぼしています。(私は、川口浩隊長はわからないのよね。)tanken.nomaki.jp

どうもその川にいたのは大蛇でなく、オオトカゲということが判明しました。

ま、ヘビもオオトカゲも私は苦手です。詳しいことを知るために検索してうっかり画像を見たくない位・・・。足の無いトカゲがヘビではないですか?

 

田舎者うめこは小学校の帰り道、ヘビを踏みそうになったことが何回かあり、大嫌いなのです。中学になり、自転車通学になってこれでヘビの恐怖から少し開放されてホッとした思い出・・・。。泉鏡花の「高野聖」を読んだときもヘビのいる道の恐ろしさに共感しました。

 

バンコクの路上ではネズミもよく見ます。

屋台の残飯で肥え太って小さいウサギ位の大きさです。サイアムの高級デパートのレストラン街で走り抜けていくのを目撃したこともあり、彼らの強さはあなどれません。

バンコクの高級住宅街の路上でも彼らの死体を度々見かけて、ひーっとなります。

 

路上で猫を見かけると「本当がんばってくれ」と思います。

うめこ祖母の家では天井裏でよくネズミが運動会をしていました。

ただ祖母の家には猫がいて、年寄り猫であまり狩りはしなかったのですが、祖母いわく「(猫が)ぶらついているだけでネズミは下へ降りてこない」と言っていました。

祖母の飼い犬に対する基準も「知らない人にほえるのが良い、番犬になるから」でした。「ほえる犬はうるさくて近所迷惑」という平成の価値観とは異なりますね。

うめこの祖父母世代の感覚だと、犬猫も家庭内での仕事があり家畜という扱いに近いのかもしれません。

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並べられている商品の中に猫がいたので思わず写真をとってしまいました。

 

さて、バンコクの街中でも木々が多いと、リスを見ることがあります。

我が家からも朝、洗濯を干していますと、電線やら木をするする移動しているリスたちを見ます。けれども、最近は木登りするネズミに見えてきました・・・。

リスを狙って野良猫もベランダにやってきます。

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 暗くてわかりにくいかも・・・中央やや下のほうにリスがいます。