うめこのバンコクつれづれ草

バンコクに暮らしていた主婦。座右の銘は「面白きこともなき世を面白く」

華麗なる?駐妻の世界 その4

こんにちは!うめこです。

 

毎度おなじみ東京カレンダー駐妻小説の感想です。

先週分書けてなかったのでそこから書いていきます。

tokyo-calendar.jp

奥様会、大変そうですね。

でも夫の手前避けられませんし、世渡り下手なうめこでも、石になったつもりで出席しとけって思います。たとえ駐妻でなく働いていても、変な人・集団に出会うことはあるしね。

お稽古事誘われてもまだ来て一週間なら「ご一緒したいのですが、引越しの船便がちょうどその頃届くんです~」と言っておくとか。

 

奥様会、役をしてるとかでなければ多くても月一開催じゃないかな。

奥様方はお稽古事があるし、子供がいる人は学校や園の行事でけっこう忙しいと思う。学校行事まであやさん(お手伝いさん)に行かせるのは無理やし。

実際、学校や園関係の役やらが大変という話は聞くけど(これは日本でもあるある)奥様会が大変で・・・て悩みはまだ聞いたことないかな。

 

今回、お騒がせアリサはパタヤに女子旅☆中でした。

パタヤは確かにバンコクから一番近いリゾート☆ですが、海はそこまできれいではないそうです。ベトナム戦争時の米軍の保養地として開発されたこともあり、歓楽街のイメージが強いなあ。

家族連れには大きなプールを持ったホテルがあるそうです。そういう方は夜、街に出ないでホテルの中だけで過ごすのでしょうか。

パタヤ行ったことがないのであんまり強く断定できませんが・・・。

東カレに出すくらいならモルディブ!とまではいかないけど、パタヤは行くのも安いし、もうちょっと穴場なラグジュアリー隠れ家的リゾートを出してほしかったな。うめこもそんなリゾートわかりませんが、こういう謳い文句書くだけでなかなか疲れますね。

 

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とあるベタなリゾート地のプール。ジャングル風呂みたいなんで撮ってみました。

プールの中に席があるバーみたいなんもありました。

そういうところでファラン(タイの欧米人の呼び方)が酒飲んでいたりする。

肝臓強いんでしょうね、日本人は酒飲んで泳ぐと溺れるからだめとか言いますよね。

 

話は東カレに戻り、里香子夫とのやり取りですが、やはり渡鬼の角野卓造と泉ピン子との夫婦のやり取りを思い出してしまいました。

「おふくろや姉さんたちはそんな風に思ってない」とか角野卓造が言ってそうです。

やはり橋田壽賀子先生は偉大ですね。きっと人物や舞台設定など今時な感じにしたら、東カレでおもしろい小説を書かれるのでしょうね。

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