うめこのバンコクつれづれ草

バンコクに暮らしていた主婦。座右の銘は「面白きこともなき世を面白く」

うめこ夫が意識高い仮想通貨のミートアップに参加した話

ご無沙汰しております・・・!うめこです。

この前ブログを書いたのがバレンタインデー。一ヶ月もブログを放置しておりました。

 

はてさて、ホワイトデーだからか今日はうめこ夫の話。

うめこ夫はジムでトレーニングしながら、CNNを視聴しています。

意識高い系の行為に思えますが、実際はイヤホンが壊れかけで音が聞こえず、テロップだけぼんやり見て、今アメリカで何が話題かだけ確認しているそう。

まあうめこ夫は地獄のミサワの絵で想像してください。

jigokuno.com

 

数年前、うめこ夫が某国にて単身赴任の研修中での出来事です。

あるとき、うめこ夫は現地の機関のコーディネーターに誘われ、仮想通貨ビットコイン関連の会社のファウンダーによる、新規事業のスタートアップ希望者に対する起業のミートアップに参加することになりました。

ヒートアップだかミートアップだか、ああ、もう自分で書いてて何だか嫌になってきたな・・・。

 

平たく言うと、夫は現地の知り合いのツテで、ビットコイン関係の会社を立ち上げた人が起業に興味ある人間相手に話す胡散臭い集まりに行くことになったのです。

まあキラキラ起業女子流に言うとセミナーだかお茶会ってやつです。

 

小額の入場料を支払い、会場はおしゃれなバーだかカフェ。

集まった人々は、その国の意識高げ?な人々と、夫を含むジャパニーズビジネスメンの一団。

会のオーガナイザーであるファウンダーは(会を主催したビットコイン関連の会社の創業者は)事業立ち上げの苦労を語り、そして君らも夢を持って起業へ・・・!と感動的な(たぶんTedみたいな)英語のプレゼンテーションを行ないました。

 

そして質疑応答タイムが始まりました。

英語の得意なその国の人々は仮想通貨についてあまりご存知でなかったようで「そもそも仮想通貨って何?」「得するの?」と基本的な質問が飛び交い、「ブロックチェーン」など仮想通貨に対する一般的な知識は持ちながらも英語で質問する語学力を持たないジャパニーズビジネスメンご一行・・・。

そこに集う人間の意識は高かった、熱量は高かったのですが、いかんせん知識と語学力が及ばなかったようです。

しかし、まあ最後はみんなハッピーな気持ちで終わったと思う、と夫は申しておりました。

 

そんなこともあったし、記念にビットコイン買ってみたら?と勧めてみたのですが、現在1ビット=約43万円もするので、我が家の財政では無理でした。