うめこのバンコクつれづれ草

バンコクに暮らしていた主婦。座右の銘は「面白きこともなき世を面白く」

続・華麗なる?駐妻の世界 その1 お仕事編

こんにちは!うめこです。

日本で生活しています!

シーローからママチャリヘ、ムジナのサンダルから普通の靴へ、日本のおばはんへスタイルチェンジでございます。タイは楽しかったのですが、日本もホッとしますね。

 

さて、本帰国が決まったとき、一番考えたことが「また仕事探しかあ…」でした。

 

うめこの友人は結婚して子供が生まれても働いている人が多いです、うめこ母もそうでした。今はそういう人が多いですよね。

だから何か働かなきゃ!とずっとパートですが、来タイ前は働いてました。

(別に働くことがマストではなくて、旦那さんの給料で家庭を守るということも重要な仕事と思うのですが)

タイへ来る前年に、ずっとやりたかった仕事に就けたと思ったら、、会社が倒産してしまいました。そして次の就職先が見つかったと思いきやタイへの異動となり、気分的にちょっと滅入っていました。

 

異国での家庭生活オンリーになってしまうのは不安でしたが、、タイ生活に慣れてくると、駐妻はビザの関係で働けない、ヒャッハ~!もう就職活動しなくて済む~!と易きな思考にどんどん流されていきました。

 

日本で仕事してたら、頼れる実家が遠いと、子供を抱えながら働くのは厳しいときもあります。子供が病気で休む時の心苦しさ、病み上がりの子供を保育園に連れて行くときの心苦しさ。そこから解放されたのは良かったな。

私自身、異国で生活するのが初めてだったので、家族の生活を整えていくだけで、外で働く以上の仕事だったのかもしれないと思います。

 

本帰国が決まった時すぐの「また仕事先見つけないと」という焦ったまあ日本人らしい真面目な?考えは「まあ仕方ない、しばらく様子見ながら日本でのんびりやるか」というタイっぽいゆるい気持ちに変わっていったのですが、ちょっとした縁で仕事をすることに。

 

マンガ好きの先生にオタ話を聞くためにタイ語を習い、簡単な級のタイ語検定をとったこと、タイ人ばかりのアウェーな環境で半泣きで英語をやっていたので、TOEICが自分史上最高点をマークしたことも功をなしたようです。

まあ相変わらずコミュ力が無いのでまったく話せないですよ。

 

不慣れなMacをたたきつつ、時々聞こえてくる英語のディスカッションにビビりつつ、拾ってくださった職場に感謝をしながら、どう貢献していくか試行錯誤の毎日です。