うめこの語学学校あれこれ
こんにちは!
前々から書いているように、うめこは日本人ただ一人のアウェーな語学学校に通っていました。
うめこはコミュ力が低く、日本語でさえも怪しいのに英語となるとさらにハードルが高いです。そんなうめこの語学学校でのあれこれをまとめてみました。
うめこ、日本人のイメージをくつがえす
日によって授業が9時からなので早い!タイ人はのんびりなので時間に遅れることもしばしば。先生もそこを理解していてゆっくり授業が5分ほど遅れて始まったりします。そんな感じなので、うめこも少し遅れて到着していると英国人の先生から一言。
「うめこ、僕の日本人のイメージは時間に遅れないことだったのに、君は違う!僕の日本人のイメージをくつがえす!」(うめこ意訳)だそうで。。
以後、その先生の授業には遅れないよう気をつけていました。。
発音に厳しいタイ人
金髪ネイティブの、お上品なご婦人先生に「あなたの発音は聞き取りにくいわ」と真顔で言われたこともありました。
タイ人クラスメートからも発音が悪いと言われ、授業中にクラスメートから「ちがう、ちがう、そうじゃない」「TEDを見て勉強しろ」とダメだしされながら発音練習されたことも。タイ人もタイ人で英語訛っている気もするのですが・・・。
その後、街でタクシーに乗ったとき、片言のタイ語で「あっち曲がってこっち行って」と頼んでいるとタイ人の運ちゃんから「ちがうちがう、こう言うんだ。リャウサーイ!」と突然タイ語の発音練習が始まりました。
おおっ、発音に厳しいのは国民性、正しい発音をレクチャーしたいタイ人なりの親切かもしれませんね。
(別のタクシーに乗車したときに、果物の名前のタイ語講座が始まったこともありました。)
日本人駐妻について突っ込まれる
時間帯にもよるのですが、クラスメートには学生さんも会社勤めの人(ほぼタイ人)がほぼ半分くらいいたかな。うめこと同じ駐妻さん(スペイン人や韓国人)もいたよ。
ある日、お勤めされているタイ人女性と授業でペアになって話すことがありました。
うめこは日本人で夫の仕事でバンコクへ来ている主婦だと話すと、「タイでは女性は結婚して子供を産んでも働き続ける、なぜ日本人の嫁は働かないのか?」と尋ねられました。
そーです、タイって女性が働いている姿をよく目にします。お金持ちの女性でも乳母に子を預けて働いてるイメージだ。
「私たちのビザが働くことを許さないんだよ、私も日本では働いてたよ」と答えるうめこ。「働いてなくて暇じゃないの?」とさらにつっこまれる始末・・・。
「だからここ来てるんだよ」と返しつつ、そこで先生が話を始められたので会話は終わってしまいました。
タイ人女性から見ても日本人駐妻は暇そうなイメージなのか、その女性にとっては働かない人生なんてありえないのか。
暇つぶしもあるけど、本帰国後の再就職に備えてのスキルアップで通ったんだよな・・・と今、書いていてふと思い出しました。
語学学校ネタはいつもパンケーキの写真を使ってしまいます。
初めは毎度、授業が終わったらパンケーキ食べたくなっていたのですが、慣れるにつれてその衝動は少なくなっていった?気がします。