バンコクは天使の都
こんばんは!うめこです。
一ヶ月近くブログを放り出しておりました。
日本へ一時帰国していたためです。
wifi環境整う実家へも一時は身を寄せていたのですが、ブログを書くより妹の買いためていた「闇金ウシジマくん」を40巻近く読んでいました・・・。
日本はやっぱり良いですね・・・タイののんびりしたところは日本には無い良さなんですが、水や空気は日本のが好きだなあ。きっと生まれ育ったところに体が慣れているのでしょうね。
戻る2日位前からバンコクへ帰りたくない~と鬱モードでしたが、まあ飛行機に乗ってしまえば腹をくくってしまうのだろうとも感じていました。
日本を夕方出てバンコクに夜到着する便に乗ったのですが、着陸する際の夜景の美しさにいつも惚れ惚れします。
すみません。ブレブレで良さがまったく伝わらない・・・。
本当に夜景がきれいなのですよ、明かりも黄色っぽいの、赤いの、青色・・・とあって月並みな表現ですが宝石箱を散らしたようで。
バンコク名物車の渋滞も、金色の帯みたいに連なっています。
ところで、バンコクの正式名称はとっても長いです。
クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット
とっても長すぎてタイの人々は「クルンテープ」と呼んでいます。
「ル」の部分の発音がめちゃ巻き舌で難しいため、ほぼ「クンテープ」としか聞こえない、タイの人でも正確に発音できない人もいるとか。
この「クルンテープ」が「天使の都」という意味なんですよ。
この薀蓄、今ではネットのいろんなサイトに出ているのですが、私がはじめて知ったのは三島由紀夫のバンコクを舞台にした小説「暁の寺」からです。
初めてバンコクへ訪れた20年前も飛行機から夜景を見て「天使の都」と実感したなあ。