華麗なる?駐妻の世界 その9
こんばんは!うめこです。
テレ朝の新ドラマ「ハゲタカ」を見ていたらなんかうずうずしてしまいました。
外資系金融じゃなくて街金の話にしか見えん・・・。
NHK版がすごく好きでしたが、あれはドラマ全体がかっこよかったですね。私が当ブログでよくおちょくっている意識高い系とかラグジュアリー感も入っているですが、とにかくうまくトッピングされていて、かっこよかったです。
ラグジュアリーといえば東京カレンダーですよね!
なんか最近の話はバンコクじゃなくても駐妻じゃなくてもいいんじゃないかって思って感想を書くのをさぼっていました。
専業主婦VS働く女みたいな話ですね・・・。日本が舞台でもできるやん。
まあ駐妻といっても、バンコクには中小企業もいっぱい進出しているのでそこの奥様もいるでしょう。
「駐妻は期間限定の劇薬」って初めの頃のあおり文句でもあったじゃないですか。日本帰ったら地方都市住まい、夫は中小企業勤務、嫁は専業主婦って地に足付いた堅実なプロフィールかもよ。
まあオタクな自分も含めて、休日のエムクォーティエ(デパート)には日本の郊外のAEONにいそうな庶民的な家族をいっぱい見ます。
「駐妻が皆ドライバー付きの車に乗って華奢な靴はいてやってくる」って文章も違和感ありまくり。
悲しいことにうめこの家は車はない(これはレアです)。たいていの家は旦那さんだけにドライバー付きの車があるかな。家族が使えるのはその車があいているときだけとか平日は使えないとか。
私が知っている奥様で自分用を持っているのは一人だけ。しかしその人が使用するには何割か負担が必要らしい。
だから奥様はBTS、バス、タクシー、シーローそしてバイタクに乗車できるようになる!
東カレの初めのほうに出てきたMUZINAのオーダーサンダルもバンコクのでこぼこ道が歩きやすくていい!って話もある位で。
経費削減で、奥様用車は昔はあったけど、昨今は廃止しているところが多いようです。バンコクは、昼間出歩く分には治安も良いところが多いしね。
国が変わって、インドやインドネシアの駐在は車使わない移動は禁止ってなるみたいですよ。
タイ人年下の彼もよいんじゃないかな?彼氏どころか結婚している日本人女性もたくさんいますよ。
鼻の下のばしたおっさんが娘みたいな若いおねえちゃん連れてるんじゃなくて、ケイもまだ20代でタイ人彼氏とそんなに年も離れてないでしょう。ありだと思います。
なんかこの小説の作者さんは感覚が古い?バブル期のイメージで小説を書いてる?とか思います。
題名も「ふぞろいの林檎たち」から来てるんでしょうね。このドラマ、うめこが小さいときにうめこ母が見ていました。オープニングで林檎を投げてて、中井貴一、時任三郎、柳沢慎吾、元祖ぷっつん女優石原真理子とか出てるんですよね。
三流大学の学生が一流大学と偽って看護学生と合コンして、それがばれて、進路やら何やら・・・の話と母が言ってました。
ちょっと面白そう、キラキラ☆した話よりもこういう等身大なドラマが見てみたい中年うめこです。