うめこのバンコクつれづれ草

バンコクに暮らしていた主婦。座右の銘は「面白きこともなき世を面白く」

バンコクの昭和的日本、フジスーパー2号店と日本料理店「ブロシェット」その2

 

さてさて、バンコクで昭和を懐かしむフジスーパー2号店探索の続きです。

 

2階3階へはこれまた昭和感あふれるエスカレーターであがります。

和食「庵寺」中華「らあめん亭」日系の床屋、不動産屋、歯医者。なかなか実用的な店舗ばかりです。

その中でもうめこ達のお目当ては・・・。

 

f:id:umematsutake:20181105004654j:plain

カツ料理専門店ブロシェット!

外に出ていた食品サンプルのショーケース。昭和の喫茶店みたいで味わいがあるでしょ。

写真左上の焼きそばみたいな形の、スパゲティナポリタンの食品サンプルが昔の日本にはよく有りました。

 

f:id:umematsutake:20181105004618j:plain

店内もなんだか昭和のホームドラマの舞台のよう。

日本の漫画、週刊誌、そして女性週刊誌!(女性自身とか)がいっぱいありました。日本の田舎の喫茶店のようだ。

バンコクの日系料理店で女性週刊誌置いてるところは珍しいような気がします。

あっても文春新潮、おしゃれカフェとかで「VERY」とか女性のファッション誌置いてるのは見ますが・・・。

 

f:id:umematsutake:20181105011339j:plain

うめこの頼んだミックスフライ定食350B(約1,190円)。

豚、魚、エビのフライそしてクリームコロッケ。キャベツも山盛りでボリュームたっぷりでした。やさしい味。ランチだったので食後にアイスコーヒーもつきます。

 

写真左上にも矢印をつけていますが、グラス置いてるコースターが手作りっぽくて。店内のメニューもフェルトでデコってあってかわいかったです。本当、昭和の料理店?おうち?にお邪魔したかのような気持ちになるお店です。

 

締めにまいりますが、フジ2号店とその2階3階は昭和の?日本の郊外の?ショッピングモールを訪れたかのような気分になる場所でした。

日本にいるときは郊外のショッピングモールってなんだか画一的で嫌いだったのですが、バンコクにいると、やはり庶民うめことしては懐かしくて落ち着くような気もしました。

休日のエムクォーティエで、ファランやタイ人の富裕層に囲まれながら、おしゃれカフェでお茶をするのも良いですが、昭和感あふれるフジ2号店とその2階3階でのんびりというのも良いかもと感じた日曜の午後でした。

 

ブロシェット

住所 City Resort 39 Bld.(フジスーパーの上、3階)Sukhumvit Soi 39, New Petchburi Soi 38/1から約500メートル

BTSプロンポン駅からはSoi 39からシーローかタクシーで。

営業日・時間 12/31、ソンクランは休み

月~金 11時半から14時 17時半から22時

土日 11時から14時半 17時から21時半

電話番号 02-662-1559