タイのドトール!? Cafe Amazonに潜入
はてさて、うめこはスタバよりも断然ドトール派です!
スタバはおしゃれなのですが、お値段も高いし、いつも込み合っているイメージがあるからです。落ち着かん・・・。
スタバ+MacBook=意識高い系
という公式がうめこの頭の中にはあるのですが、案の定、ネットで検索すると同じような意見が山のようにあります。
ところがタイに来て外国はよくわからないため、ちょっと一休みといっても見知っているスタバに入ることが多くなりました。
バンコクの街角では「Cafe Amazon」というチェーンコーヒー店を見かけます。
タイのドトールに相当するのでは?と思い、入ってみました。
入ったのはサイアムスクエア・ワンの「Cafe Amazon」。
バンコクの原宿?サイアムスクエアでは、あんまり日本人を見かけません。
ちょっと歩くと知り合いに遭遇する日本人だらけのプロンポン界隈よりも好きな街ではあります。タイの若者いっぱい。
ここの「Cafe Amazon」は2階にあります。BTSサイアム駅直結口から下に降りずに左手の奥のほうにあります、ちょっとわかりにくいかもしれません。
店員さんの頭が入っていますね、すみません。
アメリカンの小さいサイズが45B(約153円)なので、お手ごろ価格と思います。
スタバだともっとしそうですよね。
しかも安いからといってあなどる事なかれ。
なかなか緑の多いオシャレ店舗で半分オープンエアになっています。
もう一度来た時は、お昼時で人がいっぱいで座れないほどでした。
ベリースムージーを注文。65B(約221円)。
タイ人しかいない店内でのんびりしてみるのもよいかも知れません。
Cafe Amazon
住所 Siam Square one
991 Rama I Rd, Khwaeng Pathum Wan, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon
サイアム駅4番出口から直結、2階です。
営業日・時間
月~日 9時から21時
バンコクの駐妻向け不思議ビジネス その2
こんにちは、うめこです。
生活に変化がありまして、忙しく、長らくブログが更新できない状態が続いておりました。書きたいことはその都度メモしているので、少しづつアウトプットしたいです。
さて最近、顔のシミ抜きに行きました。
日本でやったらミリ単位で何万円もとられるシミのレーザー治療。
決して安くは無いですが、バンコクなら顔全体を日本よりもお手ごろ価格で施術してもらえます。
さてお医者さんの診察の前に待合室でええっ!となりました。
ち、膣の若返り・・・
アンチエイジングの広告があったんです。。
そんなもん若返らせてどうするんや・・・?どうなるんやろ・・・?
面白くなって検索してみたところ、レーザーだかなんだかで若返らせるそう。
いろいろ効能も書いてありました。
某国営放送で紹介されたとかで、日本でも施術してくれる医院があるそうです。
興味のある方はおためしあれ☆
さて、肝心のシミ治療ですが麻酔をぬってレーザーを当てられると、ゴムで顔をパチパチさせる程度の痛みでした。
しかも「普段の化粧水は9%しか成分がお肌に届いていない、なんとこの医院のトリートメントは50%も肌に浸透させることができるんです!」との謳い文句にひかれ、美顔器?を使ったオプション700B(約2,380円)までつけてしまう始末・・・。
さて肝心の効果はといいますと、3・4日でシミの上のかさぶたがポロポロとはがれ、700Bトリートメントのおかげで「顔色も明るくなった」と家族や知人からも言われました。
ところがこのブログも更新できないほどの忙しさの中、肌が美しくなっているのはなんだか恐ろしい・・・。
「闇金ウシジマくん」で美容医療やら化粧で美魔女を保ってはいるけれど、薬が抜けたときは反動がひどく、年齢以上に老けてみえる女性の話がありました。
ふいに訪れた美を謳歌せず、そんな話を思い出してしまうネガティブ思考うめこです。
OaisとHUGっと!プリキュア
こんにちは!うめこです。
さぼったりしながらボチボチ書いているブログなのですが、読んでくださる方がいらしてうれしいです。
ありがとうございます!
さて、最近語学学校で音楽についてのトピックの授業がありました。
英国人の先生はメタルロックがお好きなようで「Rock never dies.」とおっしゃってて面白かったです。
んな訳で、最近いろいろ感じることがありBritish rock のoasisを聞いておりました。
Whatever、弦楽器のアレンジが好きだ。
いわずと知れた名曲ですが、私の妹は今のプリキュアの
「なんでもできる!なんでもなれる!輝く未来を抱きしめて!」
というキャッチフレーズを聞くと、いつもこの曲を思い出すそうです。
妹よ、ネタを奪ってごめんよ!
バンコクは夜の7時
こんにちは!うめこです。
相変わらず日本人一人のアウェーな語学学校でイギリス人先生やタイ人クラスメートにもまれているので、万博誘致の世耕大臣のなんとも日本人らしい英語プレゼンが気になってしまうわ。
うめこも発音は度々指摘されるので人のことは言えませんが・・・。
さて最近、語学学校でどうしても取りたい授業が平日の午後7時からで電車に乗ってサイアムまで行ってきました。
朝や昼間のサイアムはよく行ってるけど、平日の夜に一人で行くのは新鮮でした!
夜に出歩くのは週末に家族とか、たまに奥様同士で飲みに行くとき位なので・・・。
着ているとタイ人に間違われてタイ語で話しかけられる服を着て、BTSに乗り込みます。
周りも通勤客ばかりで、自分もなんだかこの街で働いてる人の気分、昔、日本で会社勤めしていたときのことを思い出しました。
いつものうめこなら夕食の皿を洗って明日の準備をしているところだな・・・。
ま、実際働いているときは帰る時間はヘトヘトでしたが。
ホームの様子すら新鮮で写真を撮ってしまう・・・。
語学学校もいつもとは違うメンバー、会社帰りの勤め人が多くて新鮮でした。
先生は一日の終わりで少しお疲れ気味でした・・・。
学校が終わり、夜9時前にサイアム駅の改札をくぐります。
高級デパート、サイアムパラゴンが華やかですね。
CHANEL No.5のクリスマスデコレーションが素敵です。
帰りのBTSの中で、ピチカートファイブ(懐かしすぎる)やらサチモスがうめこの頭の中で鳴り響いてました!単純。
うめこの絶景レストランその2 サムイ島 The Dining Room
こんにちは!うめこです。
サムイ島絶景レストランの続きです。
サムイ島はファラン(欧米人)が多く、ピザやらパンが美味しい島だそうです。
ファラン向けの英語のフリーペーパーもいっぱいありました。
一日目はThe Cliffに行って二日目はどこへ行こうと、フリーペーパーを読みあさりました。なんとなく写真で良さそうなところを決定。
「Rocky's Resort」という宿泊施設にある「The Dining Room」というレストランです。早速電話してブッキングしました。宿泊客以外でもOKです。
場所はラマイビーチの南。自分たちのホテルからはタクシーを使いました。
このレストラン、何が魅力かというと、テラス席が岩礁の上の砂浜にあります。
人物を隠してるのが目立っているのですが、雰囲気がわかってもらえますか。
キャンドルがともってかなり良い感じ。来た時は私たち一組で貸切状態でした・・・。
もう少し早く着いてたら、夕焼けが綺麗だったろうなあ。
お料理の数々・・・おいしかったです!
テラス席から建物を撮影しました。
どんどん空も海も暗くなり、いきなり大音響で向こう岸から音楽が流れてきました。びっくりする家族。
海を響き渡る音楽の正体はコーランです。タイの南部はイスラム教徒も多く、決まった時間に流すようです。
真っ黒な海を眺めながら「だれか上がってきそう」とか「こんな時間に暗い岩場をあがってくるのは某国の工作員」とか、およそロマンチックとはかけ離れた会話とともにディナーは進みます。
デザートを食べて、あとはホテルに帰るのみ。
お店を出る前に少し撮影。
こんなバーがありました。
プールもあります。
室内席の様子です。赤い照明が印象的。
食べ物もおいしかったし雰囲気もばっちりでしたが、もう一度来ることがあったら少し早い時間に来たいなあ。海は暗いと何もみえない・・・。
予算は大人一人1,000バーツ(3,400円)位かな。もちろん子連れOKです。
The Dining Room
住所 438/1 Moo 1, T. Maret, Amphur Koh Samui
ラマイビーチの南側、ホテルからタクシーで移動しました。
営業日・時間
月~日 6時から22時半
電話番号 077 332 888
HP http://www.rockyresort.com/dining-room.html
うめこの絶景レストランその1 サムイ島 The Cliff
こんばんは!うめこです。
思うと今年もあと1ヵ月半くらいですね。
備忘録的にうめこが旅行で行ったレストランを綴ります。
今回はサムイ島のレストランです。
サムイ島はタイ南部に位置していて、島全体がココナツの木で覆われています。
ココナツの葉が風でそよそよ、とてものんびりとした島でした。
今回ご紹介するのは海に面した絶景レストラン「The Cliff」です。
サムイ島で一番栄えているチャウエンビーチとラマイビーチの間にある店です。
うめこたちも、サムイ島に到着してホテルまでの道をタクシーで走っているときにここを見つけました。
かっこよい店構えだったので、早速ホテルで予約してもらいました。
休日&直前の予約だったので、テラス席には座れず・・・。
しかし海側の室内席を用意してもらえました。
海の幸を生かしたイタリアンのお店です。右側のお皿のイカおいしかった。
ワインの種類が豊富なようですが、タイが仏教の日で禁酒日のため飲めませんでした。残念・・・。
日暮れ時はどんどん海の雰囲気が変わります。真っ暗になってしまうと、何も見えなくなるので昼か夕方がよいかもしれません。
デザートもおいしかった。
予算は一人1,000バーツ(約3,400円)くらいでしょうか。
たくさん受賞もしているお店です。子供連れもOK!
サムイ島へ行ったときはぜひ。
詐欺師が・・・とかヤンキーが・・・とか言ってる普段のうめこブログとはかけ離れた内容になりましたね。
The Cliff
住所 Maret 124/2 Thanon Had Lamai, Ko Samui
チャウエンビーチとラマイビーチの間にあり、ホテルからタクシーで移動しました。
営業日・時間
月~日 12時から22時
電話番号 077 448 508
HP http://www.thecliffsamui.com/
駐妻うめこ、「失敗図鑑」夏目漱石を思う
こんにちは!
最近「失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!」という本を読みました。
ライト兄弟だの二宮尊徳だのアインシュタインだの古今東西の偉人たちの失敗談がまとめられています。
「失敗しても次どう立ち上がるかが大事」と偉人たちの失敗を例に解説されていて、子供向けの本ですが、下手な自己啓発本より全然ためになりました。
失敗図鑑 すごい人ほどダメだった! | 文響社 Bunkyosha
出版社見てたら「うんこドリル」と同じところでした~。企画力のあるところですね。
さて、私が気になったのは「夏目漱石」の項。
夏目漱石は「留学して引きこもった」そうです。
昔の千円札の顔として有名な文豪「夏目漱石」はもともと英語の専門家でした。
優秀な成績で東大を出、当時の日本政府からお金をもらって「官費留学生」として英語教育を研究するためロンドンに留学します。そこで引きこもりになってしまいました。
明治時代の日本人の英語力なんて、、一瞬思ってしまいましたが、夏目漱石の英語力はかなりのものだったようです。日本にいたときから東大の講義もネイティブとほぼマンツーマンで受講し、数々の英文学を英語で直に読みこなしていました。
漱石は留学中に引きこもりとなってしまった理由は、下町の訛りやロンドンの空気の悪さに悩まされた、日本人の自分が英文学をすることに違和感を覚えた等諸説あります。
中でも、私が一番興味深く感じたエピソードは「ロンドンの街には長身の美しい英国紳士たちが闊歩している、ガラスを見て小さい汚い男がいると思ってみたら、自分だった・・・」って漱石の話です。鬱な気分が伝わりますね。
当時のロンドンは船で何日もかかるようなとんでもなく遠いところ。
今のバンコクのようにフジスーパーも無い、日本食も食べれない環境です。うめこのように嫌になったら飛行機ですぐ帰るつもりなんて絶対むりです。国からお金をもらっての留学で、当時の感覚だと「ゆくゆくはお国のために・・・」と自分からも周囲からもプレッシャーもすごそう。
漱石の学んできた上流階級の正式なアクセントの英語で、労働者訛りのロンドンのおっちゃん、おばちゃんにちょっと話しかけたら「この東洋人、何話してんや?は?」って態度とられたらへこむやろな。
全然、状況も英語のレベルも違うのですが、私も異国の語学学校で苦戦してるので気持ちが少しわかります。
これに反して、同じ明治の文豪でもリア充留学生活を送ったのは森鴎外。
ドイツ人の彼女がいて日本まで彼女が追いかけてきたほど。
(その時の話が代表作『舞姫』のモデルとなってます。)
もともと社交的な性格で作家としても軍医としても成功を収めた人です。
外国語を使うときもコミュ力と思うので、森鴎外は少々不慣れなことがあっても現地の人とうまく仲良くなって彼女もできたんやろうな。
奥様でも駐在員でも、タイ語も英語も語彙が少なくても上手にコミュニケーションとる人はとるのよ~。
しかし、漱石は英文学を読んできたこと、このしんどい経験があったからこそ、帰国後さまざまな作品を創作することが出来たのでしょうね。
学生時代に「虞美人草」「三四郎」とか読みましたが、そんな漱石の苦労話を知ると、もう一回読み返そうかな~と思います。亡くなる直前の作品とか。
英語の学校行くときも「あの夏目漱石だって苦労したんや~」と自分を奮い立たせています。
しんどい英語のあとはやはりパンケーキを食べたくなります。