ドリアンを食べてみた
こんにちは!うめこです。
5・6月は果物の王様ドリアンの季節です。
スクンビット通沿いに悪臭が漂っているのはすべてドリアンの仕業!?とか、シンガポールの地下鉄には持ち込み禁止とか、数々の伝説を持つとんでもなく臭い果物でもあります。
果物屋の店先。中央の下のイガイガしたのがドリアン、その上にはマンゴーが並んでいます。右下の緑のカゴに入っているのはランブータンという果物。
丸ごと買うと店先でドリアンをさばいてくれるのですが、すべて食べられるか不安だったため、皮をむいて果肉がひとつずつパックに入ったものを買いました。
お酒を飲んだ勢いで買ったのですが、アルコールとドリアンは食べあわせが悪いらしいく、持ち帰ってもすぐに食べることはできませんでした。悪臭対策として、几帳面な夫がポリ袋にパックのままのドリアンを入れて封印し、そのまま冷蔵庫に保管。
開くのがとても怖かったのですが一週間後ついに食べました。
とにかく臭い。家のドアが開いている部屋はすべてドリアン臭になりました。玉ねぎが腐ったのがもっと濃くなったような臭い。ガス火災報知機のそばにあったら誤作動しそう。
私はずっとドリアンのそばにいたので、しまいには慣れてしまって臭いがわからなくなるほど。
こってり甘い味でした。この強烈な臭いのあとのこの甘さは吊り橋効果というか、ギャップ萌えというか。
食べた残骸も何重にもポリ袋に封印してふた付きのゴミ箱へ。翌朝、ゴミ箱のふたを開けるとやっぱり臭かったです。
このブログをワールドカップの日本セネガル戦を見ながら書いてました。
こんなタイ製プリングルスがあったのであげてみました。
プリングルスの顔もボールみたいに見えます。